RESIN TABLE
PRODUCT HISTORY
開発背景
丸太で入荷する原木の中には穴が空いたもの、杢目が良くても細い物、
割れが多く入っているものが多くあり、
すべてが綺麗でダイニングテーブルの幅がとれる一枚板にはなりません。
私達は、それも「木の個性」と捉え、この個性を活かす方法を考えました。
樹脂+木の融合で、木の個性を上手く活かせるのではないか?
木を大切にするアトリエMOKUBAスタッフの想いから、新しい挑戦が始まりました。
異素材との融合は、それぞれの素材の特性も有り、難しく何度も壁にぶつかりながら数年間の試行錯誤の末ようやく製品にする事が叶いました。
もちろん全てが手作業です。
一点一点の制作に時間も手間もかかりますが、どこにも出来ないクオリティで、
新しい価値を届けていきます。
PROCESSING TECHNIQUE
加工技術
材の選定/木取り
1
レジンテーブルには特徴的な形をしたもの
大きな穴が有るものなど一枚板テーブルとしては
使いにくい材を中心に選んでいます。
そのような材には自然のものだからこそ生まれる
「木の面白さ」があり、レジンテーブルに使用するには
最適な材になります。
木取り(サイズカットする位置などを決め、完成品を
イメージする作業)は、その魅力を最大限に活かす為の
重要な工程です。
材の選定/木取り
1
レジンテーブルには特徴的な形をしたもの大きな穴が有るものなど一枚板テーブルとしては使いにくい材を中心に選んでいます。そのような材には自然のものだからこそ生まれる「木の面白さ」があり、レジンテーブルに使用するには最適な材になります。木取り(サイズカットする位置などを決め、完成品をイメージする作業)は、その魅力を最大限に活かす為の重要な工程です。
流し込み
2
割れやくもりがない綺麗な透明度を作り上げる為に
一度に流し込める樹脂の厚さは5mm~10mmまで。
仕上がり具合に直接関わるとても重要な工程です。
気温などをもとに配合の割合や流し込む量を調整し、
誰にもまねのできない高いクオリティを生み出します。
流し込み
2
レジンテーブルには特徴的な形をしたもの割れやくもりがない綺麗な透明度を作り上げる為に一度に流し込める樹脂の厚さは5mm~10mmまで。仕上がり具合に直接関わるとても重要な工程です。気温などをもとに配合の割合や流し込む量を調整し、誰にもまねのできない高いクオリティを生み出します。
研磨 〜 仕上げ
3
樹脂の部分の髙い透明度、木の部分の滑らかな
触り心地を作り出す最後の工程です。
職人の手によって時間をかけ、何段階もペーパーの
番手を変え丁寧に研磨していきます。
通常の一枚板の倍以上の時間をかけることで樹脂部分の
透明度は非常に髙くなり、神秘的な美しさが生まれます。
研磨前
研磨後
研磨 〜 仕上げ
3
樹脂の部分の髙い透明度、木の部分の滑らかな触り心地を作り出す最後の工程です。職人の手によって時間をかけ、何段階もペーパーの番手を変え丁寧に研磨していきます。通常の一枚板の倍以上の時間をかけることで樹脂部分の透明度は非常に髙くなり、神秘的な美しさが生まれます。
研磨前
研磨後
PRODUCT
製品
DINING TABLE
ダイニングテーブル
COLOR VARIATION
カラーバリエーション
AMERICANA
AVOCADO
AZURE
CARIBBEAN
CORAL
DOLPHIN
EMERALD
ESPRESSO
MANGO
PARROT
PEARL
PINEAPPLE
ROYAL PURPLE
SEA FOAM
WHALE
※表示は税込価格です